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酪農学園大学様と包括連携協定を締結しました

酪農学園大学様と包括連携協定を締結しました


 

 

この度、デラバル株式会社は、酪農学園大学様と包括連携協定を締結いたしました。



2025年3月14日(金)、酪農学園大学様とデラバル株式会社による包括連携協定式が執り行われました。
長きにわたり、酪農業の未来を担う多くの次世代を輩出してきた同大学との包括連携協定締結により、主に以下の点において相互連携と協力を深め、日本の酪農業において人材育成を中心としてさらなる発展と貢献を目指します。
・教育・育成、研究開発に関すること
・社会貢献、国際交流に関すること
・施設・設備の利活用に関すること


酪農学園大学・岩野学長様のコメント:

「この度の協定締結は、両者の経営資源を活用し、相互連携と協力を深めることで、日本の酪農業のさらなる発展と貢献を目指すことを目的としています。
これまで相互のフィールドで講義や実習、意見交換会、またデラバル様を通じてのスウェーデンとの国際交流など、多様な連携を図って参りましたが、これらの取り組みをより一層執り進め、これまで以上に地域社会へ貢献し、持続可能な社会の実現を共に目指すため、協定を締結する運びとなりました。

酪農学園大学は「農・食・環境・生命」を基軸とし、北海道そして酪農業の未来を支える人材育成に取り組んでまいりました。
 この両者が協働することで、酪農家の皆さまが抱える課題を解決へ導き、地域共生と地元北海道への貢献、そして酪農業の未来を支える人材輩出と、関わる全ての人や動物たちの安心で安全な食生活の実現に寄与していけると確信しております。
 また、この協定が学生にとってはグローバルな視座を高める学びの場・経験の場に繋がり、人材として大きく成長してくれることを期待しています」。

弊社中野代表取締役のコメント:
「酪農学園大学様は、「農」関わる業界全体に非常に多くの優秀な人材を輩出してきた北海道を代表する大学です。私たちも事業を通じ業界へ貢献するだけでなく、将来を支えていく人材をいかに育成していくか、そこに我々が貢献できることはないかを考えてまいりました。その際、これまで当社のトレーニング施設の開放や意見交換を進め、酪農学園大学様との関係性を構築してきた実績を鑑みて、今後、包括的な連携協定を通じ、より強固な協力体制をしいていきたいと強く思い、本日の締結に至りました。
 今後、世界各地に事業を展開している当社の強みであるグローバルネットワークの活用と、「デラバルのDNA」と言われる革新的な製品開発・提供から、この業界を支えていく人材に様々な経験・体験を通じて「この業界は面白く、魅力がある。我々が支えていこう!」という気持ちを持ってもらえるように取り組んでまいります」。

産学連携により、業界全体及び日本の食に貢献できるよう、さらなる協力と取組を強化してまいります。

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