フィードファーストカウトラフィック
カウトラフィックの選択
【牛の流れ】
すべての牛は、直接VMS前に向かわず、ワンウェイ(一方通行)ゲートで最初に飼槽通路へと誘導されます。
飼槽での採食後は、セレクション(選別)ゲートにより搾乳対象牛はロボットへ誘導、それ以外の牛は休息エリアへと誘導されます。
【特長】
- 粗飼料採食に制限がかかりません。
- 搾乳許可のない牛は搾乳エリアに入れないため、VMSの処理能力の損失がありません。
- 牛は、平均的に15回/日セレクションゲートを通過する事により、適切な搾乳回数・誘導作業の最小化・労働力の軽減と言ったメリットが得られます。
- 給餌ステーションを併用することで、フリーカウトラフィックに比べ、VMS内での濃厚飼料の給与量を低減できます。粗飼料摂取の制限がありません。