鶴飼酪農生産組合様
鶴飼酪農生産組合様は、自然豊かな風景と文化の岩手県軽米町で、姫が森の広大な山地で自然放牧をしながら持続可能な酪農を目指していらっしゃいます。
牛にとって過ごしやすく快適な牧場経営を目指す田中大佑さんは、デイリーリックスの効果を感じていらっしゃいます。当社の人気商品である、デーリィリックスシリーズの感想を実際にお聞きしました。
- 牧場名:鶴飼酪農生産組合様
- 所在地:岩手県軽米町
- 搾乳システム:パーラー
- 搾乳頭数:50頭(※2023年10月現在)
Q.デーリィリックスを選んだ経緯を教えてください。
私の牧場は放牧主体による管理のため、配合飼料をあまり与えておらず、不足しているだろう成分を補いたいと考えていました。元々、配合飼料自体にも糖蜜成分は含まれているのですが、より多く含まれているデーリィリックスシリーズを選びました。
Q.実際にデーリィリックスを使用した後の牛たちの反応や様子、ご自身での実感はどうでしょうか。
牛たちが、4~5日で舐め切ってしまうので、嗜好性の高い製品だと実感しましたね。また舐めることで、ルーメン内の微生物が活発化するのではないかと思っています。人間でいう飴玉のように、舐めた分だけ餌の食欲増進につながっているかな、と思います。
Q.どのようにお使いいただいているのでしょうか?
牛群全体が平等に摂取できるよう、飼槽に置いています。放牧時に牛たちは、ミネラルなど足りない成分、土を食べるなどして自身で補うのですが、真夏や真冬など放牧をしない、牛自身がミネラルを補給できない期間には、特に与えた方がいいと感じています。
Q.どんな方にオススメしたいですか?
嗜好性が高いので、どんな牧場でも使用できる製品だと思います。粗飼料を増やして、配合飼料を減らすこともできるかもしれないので、多様な環境下で飼料設計を見直す方にとっても、おすすめできるかと思います。
実際に牛が舐めている様子をご覧いただけます。上記の画像をクリックすると動画が再生されます。
※デラバルは、この結果が典型的なものであると主張するものではなく、この情報はサービスの保証を意味するものではありません。実際の性能や改善は、搾乳方法、牛の種類、牧場や牛群のメンテナンス方法など、さまざまな要因によって異なります。